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補聴器ってどんなもの?補聴器を始める時期デジタル補聴器

補聴器ってどんなもの?

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補聴器とは、音の『増幅器』です。マイクに入った音を増幅器で大きくして、大きくなった音をレシーバ(スピーカー)から出して、耳に伝えるものです。

聴こうとする気持ちの手助けを

しかし、補聴器がいくら音を大きくして耳に伝えても、それが何の音かを理解するのは脳であり、脳に音を伝える聴神経が機能していなければ、音を識別はできません。
補聴器装用者の練習と慣れによって、休んでいた聴神経を目覚めさせる事で少しでも聴きやすくする事が大切です。

補聴器の種類

補聴器にはその形状により、大きく分けて上の3つのタイプがあります。またその中でも難聴度、性能によって様々な種類があります。聴こえの程度と予算に見合った補聴器を選ぶ事が出来るでしょう。

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補聴器を始める時期

補聴器早期装用のすすめ

聴力の低下を放っておくと、やがて言葉の聞き分けが難しくなってきます。例えば声は聞こえているのに「さしすせそ」と言っているのか「たちつてと」と言っているのか聞き分けにくくなるのです。これは脳に音の情報が伝わらなくなり、いつの間にか音に対する脳の判断力が薄れてしまうからです。そうなってからではどんな高性能の補聴器も役に立たなくなってしまいます。その為にも、補聴器の早期装用をお勧めします。

こんな事、ありませんか?

1つでも当てはまる方、聴力測定をお勧めいたします!

  • テレビの音を上げすぎると家族から言われる。
  • 声は聞こえるのに言葉として聞き取りづらい。
  • 会話中に聞き返しが多くなった。
  • 少し離れた場所から名前を呼ばれても気づかないことが多い。
  • 電話の音やチャイムが聞きづらくなってきた。
  • 車が近づいて来たことに気づくのが遅れる。

試聴から購入までの流れ

あなたに合った正しい補聴器の選択の為には、お一人お一人の聴力をきちんと測定することが大切です。

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1.お客様の聞こえの様子、ご希望などをお伺いします。

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2.補聴器の正確な調整のために聴力を測ります。

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3.補聴器を試聴してみます。

デジタル補聴器

一人ひとりの聴こえのために

ひとくちに難聴といっても、ひとりひとり、その聴こえはさまざまです。高い声が聴こえない人、低い声がわからない人。その聴こえに今までより的確に柔軟に対応するため出来たのが、デジタル補聴器です。

よりよい聴こえのために

デジタル補聴器は、調整にコンピュータを使用し、マイクに入ってきた音をデジタル信号に変換して、補聴器内部で周波数ごと(高い音や低い音)に様々な処理を行い、装用者の難聴の種類に合わせて細かな調整が出来ます。例えば、マイクに入ってきた音の中から雑音部分だけ抑えたり、言葉の明瞭度に必要な子音を強調したり、頭に響くような甲高い音を抑え耳に優しい音に変えたりと、今までの補聴器では、不可能だったことが出来るようになりました。
なかでもNJHのデジタル補聴器は、言葉の聞こえを強調したまま雑音だけを抑え、また嫌なピーピー音(ハウリング)を抑える機能に優れており、環境に柔軟に対応する優れた音声処理が可能になりました。このような細かな調整が出来るデジタル補聴器が、現在主流となっています。

ご自身にあった補聴器を

ひと言に難聴と言っても色々なタイプがありますので、自分の耳と聞こえの状態を知る事が大切です。各個人の症状に合わせたご満足いただける補聴器をご提案いたします。「耳かけタイプ」「耳あなタイプ」など、好みに合わせた補聴器をお選び頂けます。
※商品についての詳細情報は直接お問い合わせください。

取り扱いメーカー

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